幻想的でノスタルジー!冬の『銀山温泉』で雪見風呂に入ってきたよ!
四季折々の表情を見せる日本の自然。
そんな日本に生まれたのなら、冬は冬らしく冬の情感を味わいたいもの。
というわけで温泉大好きなわたしが、
「雪見風呂に入りたい!」という思いを胸に、山形まで冬の『銀山温泉(ぎんざんおんせん)』で雪見風呂に入ってきた。
今回のお宿:『滝と蕎麦の宿 瀧見館』
※画像はクリックで拡大(PCのみ)
銀山温泉までは山形新幹線「つばさ」に乗り、最寄駅のJR大石田駅まで。
そこからお迎えのマイクロバスでに乗り、約20分ほどでお宿に到着。
1日目昼~夕方:昼の銀山温泉
チェックインしてひとっ風呂浴び、早速銀山温泉へ出発!高台のお宿なだけあって、行きは5分、帰りは10分の上り坂。冬は長靴の貸出もしてくれるのも助かる。(お気に入りのブーツが汚れなくて済みます。)銀山温泉までは遊歩道を歩くのだけど、ちゃんと除雪されていて歩きやすかった。
というわけでまずは散策!
NHK連続ドラマ小説「おしん」の舞台にもなった銀山温泉。
銀山川を挟んで両側には、趣きある木造の旅館が軒を並べていて、何ともノスタルジーな雰囲気を醸し出している。
公式情報ではないけれど、あの有名な「千と…」の舞台にもなったとか、なってないとか。(何となく似てます。)
●足湯
銀山温泉の源泉をそのまま使用した足湯。各自手ぬぐい持参で!
いくつかある足湯のどれかがトラップのごとき熱湯があるので注意!(多分やけに空いているところがそうだと思います。)
●はいからさんのカリーパン
銀山温泉の食べ歩きと言えばコレらしく食べてみた。もちもちとした食感が特長らしい。
タイミングかもだけど、揚げたてじゃなくてちょっと残念。
●尾花沢サイダー
銀山温泉のある山形県尾花沢市はすいかの生産量日本一!だからなのか、こんなイロモノを発見。レトロポップなパッケージが何ともかわいい。ひと口目は一瞬甘い!と思いきや、後味は薄味。う、うん。確かにすいか…かな?
ほとんどのお店で150円で売ってるのだけど、とあるところでだけなぜか110円で売ってる。なぜか。(探してみてください。)
1日目夕方~夜:露天風呂と夕食と夜の銀山温泉と。
夜の瀧見館。
●露天風呂
お目当ての雪見風呂。
露天風呂からは、見渡す限り銀世界が広がっていて、そんな寒々とした光景を眺めながらの雪見風呂は、まさに至福。
充足感というか、満足感というか。寒いからこその良さがある。と思う。
温泉はお肌に嬉しい硫黄泉。
といっても、お湯はほぼ透明で硫黄臭もほのかに香る程度。
白濁するぐらいの硫黄泉もそれはそれで好きなのだけど、これはこれで入りやすくて良かった!お肌もトゥルトゥルに。(個人差があります。)
露天風呂その2
尚、大浴場は2つあって夕方6時半に男女の入れ替えがあるので、それまでに一度入っておくのがおすすめ。ちなみに、広いのとやや狭いのとで2つあって、女性は後半に広い方だった。(つまり男性は前半に広い方になる。)*1
2日目:朝食+白銀の滝
起きてすぐひとっ風呂浴び、早速朝食へ。
まとめ
今回のお宿「瀧見館」は、宿を出てすぐ温泉街があるような銀山温泉の中心部からはちょっと離れていたけど、昼は滝を眺めつつ散策がてら、夜は送迎バスで温泉街に行けたので、立地はそんなに気にならなかった。むしろちょっと離れている分、高台にあるだけあって露天風呂からの眺望が良く雪見風呂を満喫できた。
夏場は銀鉱洞も行けるみたいで、機会があったら他の季節にも訪れてみたいなと思った。
<補足>
尚、今回の瀧見館に限らず、銀山温泉は宿の数も、部屋の数も少ないので、なかなか予約が取れない上にお値段も高め。土日祝前日は厳しいかも。わたしも平日に行ったので…。
あと最寄り駅まで新幹線が走ってますが基本的に奥地。それもまた秘境っぽいけど。
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*1:毎日そのローテーションなのかは不明。