割とガチで温泉巡りをしたい女子のための心得~持ち物編
美肌の湯に代表するように、温泉には悩める女子にありがたい成分がたっぷり。
仲良し女子グループの旅行じゃ飽き足らない女子も、実は意外といるのではないでしょうか?
わたしもそのひとり。(「女子」かどうかは別として…)
電車に乗って山奥に出かけ、秘湯感あふれる成分濃厚な温泉を堪能する・・・それはまさに至福の時です。
でも、名の知れた温泉地や有名旅館、ホテルならいざ知らず。
秘湯と呼ばれるような、共同浴場や日帰り温泉、湯治宿には、「必要な持ち物」があるんです。
※あくまで初心者の方向けの記事ですので、上級者の方はスルーしてくださいませ!
とはいえ、20代の女性なんかにはなかなかハードルは高いと思いますが。
温泉巡りの良さを広めたいというのがわたしの願いです!
必要な持ち物
割とどうなってもいいバスタオル+手ぬぐい
ホテルや旅館の温泉に慣れちゃうと、意外と忘れがちなのがバスタオル+手ぬぐい。
日帰り温泉は有料のところがほとんどだし、共同浴場に至っては用意がないと思う。
「割とどうなってもいい」というのは、酸性泉だと最悪布が切れるし、硫黄泉だと臭いがなかなか取れないから。
間違ってもおろしたてのバスタオルを持っていかないように…!
ビニールバッグ
バスタオルと手ぬぐいがそんなことになるので、同じく欠かせないのがビニールバッグ。
特に日帰りは家に帰るまで干せないので、これがないと大変なことになる。
最悪どこかのコンビニで何か買って、ビニール袋をもらいましょう!コンビニがあれば、だけど。
パンツ+割とどうでもいい服
実は普段はワンピースやスカート、ショートパンツばっかり履いてるんだけど、温泉のときばかりはぜったいにパンツ。
下手にタイツやストッキングやレギンスを履いてしまうと、脱ぎ着が面倒だから。
温泉を出てすぐに貼り着いてしまうのも気持ち悪い。
それと、温泉地によくある足湯もパンツのが入りやすい。短めのスカートを履いて入れますか?っていう。
ちなみにここでも「割とどうでもいい服」と書いたのは、バスタオルとおんなじ理由。臭いがキョーレツなところは服まで移る!
飲み物
これ…いちばん大事かもしれない。
温泉は思ったより水分が奪われます。親切にウォーターサーバーが置いてあればいいけど、そうとも限らないし。(経験上)
意識的に、こまめな水分補給を心掛けましょう。
ゴム(クリップ)
これは髪の長い人限定。
バスタオルのないところに、シャワーキャップを期待しちゃいけない。
それに温泉巡りをするとき、毎回髪を洗うわけじゃないしね。
化粧水、乳液
こちらも備え付けにないので。
特に炭酸水素塩泉は、余計な皮脂や分泌物を乳化して洗い流してくれるので美肌効果があるけど、反面、肌から水分が持っていかれるので、保湿は必須!
小銭(100円)
※8/22追記
超ロープライスな共同浴場巡りに意外と欠かせないのが、小銭。
100円はけっこー使います。千円札でも可。
間違っても万券だけは持っていかないように…!ていうか、お釣りがないこともある…。
クレジットは基本ないと思え。
番外編~逆に持っていかない方がいいもの
金属系のアクセサリー
錆びる。ほんとに錆びる。
温泉に入るときだけ取ればいいや、とかそういうのはやめた方がいいと思われる。
ネックレス、ピアス、時計、指輪。家に置いていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
わたしの備忘録のような内容だったのですが、初心者の方には少しでもお役に立てれば幸いです。
ちなみに当ブログは東北地方の温泉ばかり紹介してますが、
他の地方の方にはこちらのサイトがとても参考になります。www.hikyou.jp
それでは良い温泉ライフを!
※ちなみにイラストは自作でした(笑)