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まみのめも

旅するアラサー

一眼レフを封印して「写ルンです」だけで日本三景・松島を撮影してきた

なぜ、いま、写ルンですなのか。
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アラサーのわたしにとって写ルンですといえば、修学旅行のスナップ写真だ。
いまの子どもたちはスマホがあるから、カメラも写真も当たり前のものとして存在しているのだろう。けれど、わたしが中学の頃はガラケーの黎明期、持っていない子が大半。高校への進学する頃にはガラケーを持つ子も増え、「写メ」なんて言葉も流行ったけれど、今ほどカメラの画質は良くなかった。だから修学旅行のような特別な思い出を残したいときは、まだまだ写ルンですが活躍していた。
懐古主義。というわけではないけれど、実家に戻るとそんな10代の記憶を思い出してしまう。正月休み、実家のクローゼットに押し込まれていた昔のアルバムをめくってみた。どうしようもなく下手くそな写真ばかりだったけれど、特別な思い出だけが切り取られたアルバムを見るのは楽しかった。そして、写ルンですを手に取っていたのだった。



撮影機材

ISO感度800の「シンプルエース」を使用。ブレに強い「1600 Hi-speed」もあるので、場合によって使い分けたい。
写真は、撮影後DPE店でデータ化(CD)したものをアップしている。露出や彩度、コントラスト・・・そのまんまの色。撮って出しです。

写ルンですとともに、日本三景・松島へ

松島は、京都府天橋立広島県・宮島と並び、日本三景として名高い。松島湾には約260の島が浮かび、多島美を楽しめる。
仙台駅から電車一本、約40分と好立地なのも魅力。駅から徒歩圏内に観光スポットが点在していて、スナップ写真を撮るのにちょうどいいんです。

11:00

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最寄りの「松島海岸駅」に到着

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遊覧船乗り場を散策

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観光閑散期のはずだが、三連休のにぎわいがあった

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ウミネコにおそるおそる近づいてみる

12:00

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伊達家二代・忠宗ゆかりの「観瀾亭」で海岸線を眺めながらひとやすみ

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お抹茶と赤カボチャのタルト。地元菓子店お手製とのこと。ずんだ餅もあったよ

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クルージングの出航ものんびりと眺められる

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お正月飾り

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博物館も併設

12:30

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では、目抜き通りの方へ行ってみます

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こちらは土産店の「雪竹屋」さん。店頭で焼くおせんべいが目印

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こけし柄のお皿がかわいい

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階段を上ると、カステラの「松華堂」が営む喫茶店へと続く

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すぐ近くには伊達政宗が再建したという「五大堂」。右下の写り込みは笑って許して

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五大堂にかかる橋は透かし橋といわれ、海が見えてちょっと怖い

14:00

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歩いて、歩いて、高台にある西行戻しの松公園へ。車で行くのがおすすめ

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目的は「カフェ・ロマン」さん。大きく取られた窓から松島湾を一望できる

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ソフトクリーム420円は濃厚でクリーミー。300円でテイクアウトも可

15:00

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また港へ戻る

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歩いて渡れる「雄島」にも行ってみましょう

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駅から近いのに人が少なくてふしぎ

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ちょっと冒険ちっくでドキドキ。穴場なのかも

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空もなんだか夕方の雰囲気を帯びてきた

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写ルンですは暗さに弱いので。そろそろ帰りましょうね

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「赤ピーマン」さん。こちらのフライドポテト200円がたまらなくおいしいのです。松島の隠れた名所かも

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おつかれさまです


感想

一眼レフはいかようにでもこだわって撮影できるし、その分スキルとセンスが問われると思っていたけど、何の調整もできない写ルンですも、これはこれでスキルとセンスが問われるのだと思った。何を撮って、何を撮らないか。写真でいちばん大事な部分に立ち返ることができ、いい気付きを得られた。これからも少しずつ撮っていきたい。

ほか

  • 何もしていないのにフィルタをかけたみたいだと思ったけど、そもそもそのフィルタがフィルム風なのだと思い出す
  • 一眼レフだと通りすがりの人に警戒されがちだが、写ルンですだと自然な風景が撮れる
  • ふだん、開放から1段絞り~せいぜいF5ぐらいでしか撮影しないので、パンフォーカスが新鮮だった
  • 水平を取るのが難しい。これはデジタルに胡座を掻いていたからだ
  • ピントを合わせなくてもいいので、水平さえ取れればノーファンダーで思い切った構図で撮れるかも