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まみのめも

旅するアラサー

作並温泉の日帰り温泉が最高だった

温泉

「温泉大好き!」だけどやっぱり気になるのがお金。
それなりのところに泊まろうとすると、土日は1万円オーバーがザラ。しかも遠出すればバカにならない交通費。

温泉旅行といえば、お腹いっぱいまで食べる夕ご飯、朝食バイキング、そして温泉温泉温泉の温泉三昧がセットで様式美だと思っていたけど、そういう事情もあり今回は旅館の日帰り温泉をチョイス。
日帰り温泉といってもいわゆる共同浴場ではなく、旅館のというのがミソ。
というわけで、ホームである仙台から程近い(というか仙台市内なんだけど)作並温泉(さくなみおんせん)』に行ってきた。

この記事の趣旨としては、仙台やその近辺にお住まいの方に旅館の日帰り温泉をぜひおすすめしたいのと、何でこんなに仙台市内の温泉地の日帰り温泉は素晴らしいのか、というのをちょっと考察している感じです。

今回の温泉:ゆづくしSalon一の坊』(以下、一の坊)

※画像はクリックで拡大(PCのみ)

ゆづくしSalon一の坊

仙台駅からアクセス抜群の作並温泉。今回は最寄り駅まで電車、そこから旅館の送迎バスを利用して約50分くらい。
作並駅から旅館までは歩く感じの距離でもないので、旅館の送迎バスを活用すべし。『一の坊』は、作並駅の到着時間に合わせて9:00~17:00の間、予約不要で利用できる。尚、宿泊者は仙台駅からの送迎もあり。
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はりきってその日いちばんの送迎バスに乗ったのにほぼ満員で、日帰り温泉の人気っぷりを実感。みんな来てるものなんだなぁ。

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というわけで、到着!まずは日帰り温泉専用の窓口で受付。料金1,600円*1を支払い、それと交換で手荷物を預けるロッカーの鍵をもらう。バスタオルと浴衣は無料だけど、手ぬぐいは有料なので必要な人は持参するのがおすすめ。

●温泉

『一の坊』には、露天風呂が男女入れ替えで計3ヶ所、大浴場の内風呂が男女1ヶ所ずつある。
これだけあればたっぷり楽しめる!
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今回は13時過ぎまでの滞在だったので、入れ替えがなく、いちばん充実してるっぽい「広瀬川源流露天風呂」に入れず。ぐぬぬ
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露天風呂その1。名前の通り、鹿が現れることもあるのだという「鹿のぞき湯」。寝湯もあり。
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露天風呂その2。ぬるめのお湯でゆっくりできる「自然の湯」。湯めぐりに疲れたらここでまったりがいいのかも。

ちょっと写真がないけど、大浴場は「丸子の湯」。お風呂はひとつだけど、ぬるま湯とあつめの湯で選べて自分のペースで入れるのが良かった。

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おまけ。「温泉のねつであったかーくなるスチーム暖房です」ちょっとおもしろい。エコだ!

●くつろぎサロン

くつろぎサロンこと湯上り休憩処。これがほんっとにすごい!日帰り温泉の人もまさかの無料!正直ここだけで半日は遊べる。日帰りでここまでしてくれるなんて。
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開放感ある広々としたロビー。
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暖炉もあって、ちゃんと火が付いてる。
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これほんと、使いたい放題、食べ放題でいいの?という大盤振る舞い。
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お風呂上りにマッサージとか、最高かよ。
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ライブラリー。本やら雑誌やら。
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ソファには読書灯もあるから夜も安心。
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アイスキャンディーのサービス。ありそうであんまりない、でもめっちゃ嬉しいやつ。
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種類も豊富!でもアホみたいに食べてる人がいなくて、さすが旅館。民度が高い。
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コーヒーやお茶、ストレートティーなどドリンクもサービス!
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こちらは有料*2だけど、ビールサーバーもあり。
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飲みたかったというより、飲まなきゃいけないような気がして一杯やった。昼からのビールは素晴らしい!しかも温泉で!

うん。むしろ、ここに住める!(確信)

●かまど家

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お昼は館内の「かまど家」でランチ。
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まわりがみんなしてざるそばを食べていた。やっぱり温泉といえばそばなのか。
今回はそうしなかったけど、お昼とセットの日帰り温泉プランもあるので、予約する余力があればそっちも検討してみてはいかが。

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あまりの人気っぷりに入場制限を行うこともあるらしいので(てか、してた)、要注意。ちなみにこれを撮影したのは日曜の13時すぎ。行って入れないのはキツい…。不安な人は朝イチか、お問い合わせを!

こんなにお得!旅館の日帰り温泉のメリット

今回、日帰り温泉をエンジョイして感じたことをつらつらと。

●あの憧れの高級旅館もお気軽に

今回の『一の坊』の料金は1,600円。そりゃ、その辺の銭湯と比べたら高いでしょう。
でもこれなんと、宿泊料金の約10分の1の料金なんです。
高くて泊まりに行けないあの憧れの高級旅館の温泉も入れちゃう。そう、日帰り温泉ならね!(ドヤ

●宿泊者と同じ施設を利用できる

そんなわけで気軽に楽しめる日帰り温泉
温泉も基本は宿泊者と同じ施設を利用できる。ただ、時間帯で入れ替えのある露天風呂は余程長時間滞在しないと全部入れなかったりするけれど。
あとね。日帰りで行ってすごくいいと、今度は泊まってみたくもなる。(なった)ちょっとお試し感覚なのかも。

コスパ良すぎぃ!

それでもやっぱり1,600円という金額を高いという人はいるでしょう。
今回の『一の坊』は受付開始と同時に行けば、10:00~22:00までの営業なので、12時間滞在可能。1時間当たり約130円。めっちゃコスパ良くないですか。12時間というとおそろしく長い時間に思えるけど、ゆづくしサロンで時間潰せちゃいそうだよね。あれは。
ほぼ同価格帯の映画はせいぜい2時間くらいだろうし、時間当たりのコスパの高さはおわかりいただけるでしょう。

なんで仙台の日帰り温泉はそんなにスゴイの?(マーケティング的に考察してみた)

旅館の日帰り温泉。それは、普段手の届かない旅館もお手軽価格で入れちゃう破格のサービス。
けれど、裏を返せば旅館側からすると単価の低い商品。
もともと旅館は、共同浴場と違って宿泊を見込んで作られた施設なわけだしね。
では、なぜあえて単価の低い日帰り温泉を充実させているのか。

それは旅館側にメリットがあるから。
年に一度、下手したら一生に一度来るか来ないかの県外の顧客の一泊より、足下の顧客にリピートしてもらえた方が落とすお金は大きいのである。顧客ロイヤリティというやつ。

もちろん、足下の顧客にリピーターになってもらえる環境がないと成立しない。
極端な話、地元民ですらやっとの思いで辿りつくような山奥の秘湯ではあり得ないのである。

んで、仙台にはその環境があると。
作並温泉、また同じく仙台市内の秋保温泉の立地はともに仙台駅から電車で約50分の好立地。

もうひとつ重要なのが、そういう潜在的ニーズがありそうな顧客がいること。
極端な話、足下の顧客が限界集落だったら(以下略
それが百万都市仙台なら申し分なし。お金を持っている人は十分にいる、というわけ。

加えて、首都圏に比べて(時間的)距離の短い範囲に娯楽が少ないというのもあるのかも。

とにもかくにも、各旅館が凌ぎを削って良いサービスを提供してくれるのは、わたしたち利用者にとってほんとに喜ばしいこと。

今回の記事は、仙台やその近辺にお住まいの方向けの記事になってしまったけれど、これらに該当する温泉地があれば、仙台の作並温泉秋保温泉に限らず、日帰り温泉の聖地があるのかもしれない。


余談。
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「このまま泊まりたいなぁ…」にお応え 気軽にお泊りプラン
これロッカー室の前に置いてあったけど、めっちゃわかるわ…。


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もちろん、日帰り温泉だけじゃなく一泊二日の宿泊もおすすめ。
アクセスが良いだけに観光客だけでなく、出張で来た人も結構利用するみたいで、夕食なしの一泊二日朝食付きプランも各旅館で用意されている。


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*1:土日:1,600円。平日:1,300円。

*2:308円